ゆうまるらいふ

悩めるサラリーマンの頭の中

いい加減腕がApple Watchに耐えられなくなってきた

Apple Watchを毎日着用している。このApple Watch SEを購入して、もう2年と4ヶ月が経った。僕はもうこのApple Watchが生活に無くてはならないものになっている。バリバリのITマンでもガジェット使いこなしマンでも無いけど、普通に通知をすぐに見れるのは便利だし、リマインダー機能とか・・・あとは・・・まあ何かと便利なのだ。

 

日中仕事の時は時間を把握したいのでずっと付けているし、夜寝る時もApple Watchを着用して寝ている。なぜわざわざ寝る時にまで腕に重たい物を付けているかというと、睡眠の質が悪いのでAutoSleepで睡眠の質や量を把握する為と、普段Apple Watchのアラームで起きるからだ。

Apple Watchのアラーム機能の何が良いかというと、音を鳴らさなくても腕のバイブで目が覚めること。体験したことがない人は「そんなんで起きれるの?」と言うが、初回からしっかり起きれるし、なんならスマホよりも確実に起きられる。

 

何より一緒に寝ている妻を起こさなくて良い。僕は一人暮らしをしている時は数分おきにアラームを設定し3~4回のアラームで徐々に起きるという生活をしていたが、妻と同棲を始めた際、このアラームを「うるさい!」と怒られた。何度も鳴らすことはやめれても、必ず一回目は音のあるアラームでないと起きられない。

怒られるのが嫌でアラームが鳴ると慌てて起き、アラームを止める習慣が身についたが、少しでも止めるのが遅かったり妻の眠りが浅いと、これまた「うるさい!」と怒られる。理不尽。妻は自然な音の「ザー....チュンチュンチュン....」みたいな音で起きれる人間なので「うるさいのはそっちもだろう!」なんて言い返しも出来ず困っていた。

 

そんな僕にとって、音が鳴らずに起きられるApple Watchがとても便利だった。妻の眠りを妨げることもない。おやすみモードに設定すれば電話の通知だけ受け取れるという設定も出来るので、休日の早朝急な呼び出しにも確実に起きて対応出来るという社畜にはなんともおありがたい機能もある。実際一度これのおかげ?で無事呼び出しに即対応出来た(気付かなければ良かったものを)。

 

というわけで、僕はApple Watchをほぼ一日中着けて生活している。外しているのは寝る時以外で家で過ごしている間だけだ。そんな生活を1年続けた頃だろうか。気付けばいつもApple Watchを着けている左腕が凹んでいることに気が付いた。

 

写真だとちょっと分かりにくいけど、明らかにへこんでいる。あと腕の毛が汚いな

 

ちょっと汚いものを見せてしまって申し訳ないです。。ずっと圧迫されていたら凹むなんて不思議。そういえば結婚指輪も跡がくっきり残ってるタイプなんだよな。これももしかして人によるんだろうか?まあ別にこれくらいなら気にするものでもない。ちょっと不細工だがこんなのだれも気づかないしむしろ面白い。

ただ最近問題なのはたまに腕が疲れることだ。Apple Watchはバンドを含めた重さでも53グラムしか無いが、流石に毎日毎日ずっと付けていると重たく感じてしまう。

 

 

Apple Watchを毎日付け始めて2年を超えたここ数日、ずっとApple Watchをつけるのがしんどくなってしまった。仕事中でもずっと動かず座っている時や、休日予定もなくてアラームをかけなくて良い日など、普段の腕の疲れをやわらげる為にApple Watchを着けない時間を作るようになった。

どうやらいい加減、この腕はApple Watchの重さに耐えられなくなってしまったようだ。53グラムの重さでも、積み重なれば結構ストレスを与えていたらしい。

 

でも今更このApple Watchの無い生活には戻れそうにない。最近「いつまで自分はApple Watchを着け続けるのだろうか」と思う。Apple Watchは着けているだけでかっこいいし、いろいろと機能が付いているから便利だし。今後技術が進歩してApple Watchがより便利なものになれば、ますますApple Watchを手放せなくなる。

おそらく僕は今後もApple Watchを着用し続けるだろう。もし手放す時が来るとするならばApple Watchより便利なガジェットが生まれるのが先か、僕の腕が完全に限界を迎えるのが先か。そのどちらかだろう。