ブロガーの人口っていうのは意外と多いのかもしれない。実際周りにはブログを書いてるなんて人はこれまで2人程会ったことがあるくらいで、まあそういるものでもない。しかしアクティブユーザーは一旦別として、各ブログサービスに登録しているユーザー数は結構な数いるらしい。
最近はWordPressでブログを作る人も多いし、アクティブユーザーも結構いることだろう。それでも身の回りにブログを書いている人を見かけないのは単純に日本の人口に対してはやはりブログを書いている人は少ないのか、それともオープンにせず誰にも悟られぬよう秘密を守りただひた隠しにしている秘密主義ブロガーばかりなのだろうか。
実際僕も、ブログを書いているのを話しているのは本当に仲の良い友達くらい。(友達が少ないことはひとまず別として)会社で自分からわざわざそんな話をすることもなければ、趣味や休日の過ごし方を聞かれてもブログを話題に上げることは全く無い。
そう思っているのは、少しブログを書く人を見る世間の目が気になるからだ。「ブログなんて楽しいの?何をそんなに書くことがあるの?」なんて言われるのが目に見えてるし、そんなこと聞かれると非常にめんどくさい、というかだるい。
「書いてるブログ見せて」なんて言われた日にはもう大変だ。普段全世界にこんなブログを公開しているくせに、知り合いに見られるのはなんか非常に嫌だ。なぜかと言われると分からないけどなんか非常に嫌なんだ。
たぶん一部のやつらからは「こいつやべーやつ」みたいな認定をされるんだろうな。されるのかな?考えすぎかな?分からんけど。だからもちろん会社で「休日とか家にいる時何やってるの?」っていう質問に「ブログ書いてます!」なんて言えない。というか言いたく無い。
ブログを書いてる人で、同じように周りには自分がブログをやっていることを言わずにこっそりと自分の趣味としてブログを書いている人は多くいると思う。なんか恥ずかしいとか、なんか見られたくないとか、知られたくないとかの理由で。
いや、まあ別に「これ僕が書いたんです!」なんて見せるわけもないですからね。ブログってものは。まあそんな人もいるのかな?そんな見て見てブロガーは。中にはいるか。まあほとんどは、周りの誰にも言わずにこっそり書いてるブロガーが多いだろう。
こんなにSNSが普及して、XやInstagramが身近な生活になっても、ブログのように長文を書く人はなぜか珍しいと思われる。不思議。でもブログのように長文をかける人って誇れることだと思う。ブログをやっているのが珍しいと思われるのは、それだけの文章量を書ける人が少ないということだから。
そう考えると、周りに話すのはなんか嫌だけど、これも一つの特技なのかなと前向きに捉えることができる。まあ言わなきゃ顔晒してない限りバレる物でもないし、やってて悪いことは何もない。
ブログというものが一応特技として認定出来るものであるなら、このまま何年も続けていけば何か今以上に得られるものがあるのかもしれない。そう思ってコツコツとブログを続けている。もし何か得られるものがあったなら、ブロガーをみる世間の目もまた変わっているかもしれない。