ゆうまるらいふ

悩めるサラリーマンの頭の中

真剣にこの腹についた脂肪の原因を考えてみる

真剣にこの腹についた脂肪の原因を考えてみる2023年も、もう4月になる。今年は20代最後の年。「いい加減このおじさん体型をこの20代のうちに何とかせねば」と去年の年末から意気込んでダイエットを頑張っていたが、いつの間にか仕事が多忙になった事を言い訳にダイエットする習慣が薄れていった。

当分忙しい日々は続きそうだが、いつもより長く残業が続く日々はようやく終わりそうなので、いい加減仕事を言い訳に出来なくなってきた。やはり辛い事はなかなか続かないもので、今回良く続いてるなと思っていたが、持って3か月くらいのものだった。そろそろまた気合いを入れ直す時だ。ここで踏ん張らないと、2度と痩せれない気がする。

 

気合いを入れ直すきっかけに、まずなぜ太ったのかを改めて考えてみる事にした。25歳の時はまだ一般体型だったのに、気付けばたった3年のうちに10キロも太っていた。「アラサーになってから太ったんだよねー」と、いい加減呑気に話している場合ではない。最初の頃は「コロナでジム行けなくなってー」なんて言っていたが、ジムへ行かなくなったのは半年くらいだ。とても言い訳には出来ない。

振り返ってみると、太り出したタイミングは25歳を過ぎて奥さんと付き合いだした頃だった。アラサーになって代謝が落ちたせい?と思ってたけど、それにしては早過ぎないか?とも思っていた。

冗談で奥さんに「あなたと出会ってから太ったのよ」なんて言ってたけど、食生活は大して変わってないし、何なら一緒に住み出して外食は減ったくらいだ。まあ一緒に外食した時に、奥さんが多めに頼んで結局食べきれなかったものを食べたりすることはあったけど。

「とはいえここまでか太った理由は良く分からないなー」とあまり深く考えてなかったが、休日の朝ふと、思い当たる点に気がついた。

 

僕はもともと夜型人間で休日は昼前に起きて、夜中に寝る生活をしていた。交代勤務をすることが多かったから、そのせいもあったと思う。休日昼前に起きると、必然的に起きてから食べる食事は朝昼兼用の食事になる。そして夜は晩御飯を食べるけど、夜中に夜食を食べる日はたまにくらい。そんな今思うと「若者らしい生活だなー」というような生活リズムをしていた。(別に陽キャなわけでは無いので毎晩遊んでたという意味の若者らしい生活という意味ではないけれど)

そして25歳の時に奥さんと付き合い始めた。僕は夜型の人間だったが、奥さんは正反対の朝型人間。奥さんは毎日早い時間に寝て早い時間に起きる人だった。付き合ったばかりのころは、その生活スタイルの違いで喧嘩をすることもあった。「よくそんな正反対な2人が一緒になれたよな」と自分でも思うけど、結局すぐに僕も奥さんと一緒に毎日早寝早起きするのが習慣になった。休日昼から行動が基本だったのが、午前中から行動出来るようになってむしろ奥さんに感謝している。

そんな休日も朝方生活になって変わったことが、休日でも朝ごはんを食べるようになったということ。単純に食べる量が増えたのが、太った大きな原因なのかもしれない。生活リズムが整ったこともあるのだろう。これまで不健康な生活をしていた人が、健康的な生活、食事をするようになると太ったという話はよく聞く話だ。結婚してから、きちんとご飯を食べるようになって太った、というパターンは多い。そういえば、父もそんな話をしていた気がする。

 

どうやら例に漏れず、僕もそのパターンの1人だったというわけだ。かといってこれからまた生活リズムを崩すわけにはいかない。食事の量を減らすのもけっこうきつい。空腹になるとすぐ体調を崩してしまう僕は、朝食を抜く健康法や食事を減らすのは向いていない。

となるとやはり運動しか手はないようだ。これは困った。まあダイエットというものは苦労しないと成し得ないわけで。結局太った原因が分かったところで、頑張って運動せねばならないという現実と直面しただけである。これ以上太って、だらしのない大人にはなりたくない。若々しい大人でありたい。そう鼓舞して、文字通り重たくなったこの腰を上げ、またダイエットに励まねばならないようだ。