2023年に入ってからダイエットをしている。といってもたまにダイエットメニューに変えてみたり、筋トレをする日数を増やしたりと、だいぶ緩めの意識の低いダイエット。仕事も忙しいししんどいのは嫌だから、1年くらいかけてでいいから痩せたいなとゆるいダイエットにしている。（こんな考えだから痩せないんだろうが）
ダイエットは筋トレして基礎代謝を上げ、さらに健康的に痩せやすい身体を作っていくのが1番良いらしいが、食事に気を遣うのも大切だ。普段からなるべく無駄に食べすぎないようにしたい。
そうはいっても、問題なのは仕事をしているとなぜか無性に腹が減るということ。平日仕事をしている5日間、5日も食生活を改善出来れば大きな違いだろうが、これがなかなか難しい。仕事の日はしっかりご飯を食べないと集中力が続かずパフォーマンスが下がるし、現場で身体を動かすこともある仕事なので、労災を起こさない為にも食事は大切だ。かといって1日中現場に出るわけでもない、事務仕事だけの日も同じように腹が減る。同じように腹が減るので、同じように食べてしまう。
腹が減るということは、その分カロリーを消費してくれているのかと期待するけれど、仕事だけだと一向に痩せる気配は無いし油断するとむしろ太っていくからタチが悪い。
なぜ働くとこんなにも腹が減るのだろうか。朝昼ちゃんと食べていても、夕方小腹が空く。仕事でない日は昼から晩御飯の時間にかけてお腹が空くことはあまり無いが、仕事の日は夕方になると腹が減る。遅く帰った日はもちろん、早く仕事から帰った日も、まず先にご飯を食べたくなる。なので仕事中はついついおやつを食べてしまう。そうしないと家に帰るまでお腹が空いてたまらない。
普段の休日と何が違うのだろう。痩せるほどではないけど、やっぱり仕事で頭や体を使ったり、気を張るのに意外とカロリーを消費しているのだろうか。ただどうせそれらでカロリーを消費するのなら、もう少し痩せてくれるくらいのカロリーを消費して欲しい。中途半端な消費量で、空腹に耐えれなくて少しおやつを食べたくらいで太られちゃあ困る。
僕の会社は仕事中、同じようにおやつを食べる人が多い。個人的に持ってきて食べる他に、誰かが定期的におやつを補充して、みんなが小腹が空いた時に食べれるおやつ入れが設置されている。夕方になると、みんなそのお菓子に手を伸ばす。こういう職場は結構多いのだろうか。みんなやはり仕事をしているとお腹が空いてくるのかな。僕と同じくおやつに手を伸ばしている人、朝昼食堂で同じような食事をしている人は大抵同じような悩みを嘆いている。だからおそらくそうなんだろう。
仕事をすると無性に腹が減るのは相変わらず謎。おやつを食べる悪しき習慣が染み付いただけなのか、帰ってすぐご飯を食べる習慣が身についているだけなのかもしれない。「働いてるからその分カロリー消費してるんでしょ」と楽観視している場合で無いことは、長年の経験と実際この腹についた脂肪が証明している。仕事をすると腹が減る、この現象のせいでなかなかダイエットが難しいが、それを堪えなければ痩せれない。嘆いているばかりではないな。
