ゆうまるらいふ

悩めるサラリーマンの頭の中

いつの間にかSNSに時間を奪われている

SNSに時間を奪われている



休日、やりたい事がたくさんある。ブログを書きたい、本を読みたい、気になるアニメを観たい、ダイエットの為に筋トレしたい、サウナに行きたい…

とにかくやりたい事がいろいろあって、多分今1ヶ月くらい休みを貰っても毎日暇しないと思う。それくらいやりたい事が多い。そんな貴重な休日、出来るだけ時間を有効活用して、やりたいタスクをこなしていきたい。

 

だけどふと気がつくと、気付けば僕はSNSに時間を奪われている。

 

休日、1人で休みの時は大抵午前中は家でブログを書いたり本を読んだりして、昼から出掛けて用事を済ませる事が多い。

だいたいいつも8時のアラームで目覚め、目を覚ますためにスマホを開く。Twitterをみて、YouTubeで動画を観る。

「そろそろ起きるか」と布団から出てふと時計を見る。「おかしい、もう9時だ」。だいたいいつもこんな感じだ。気付けば1時間もスマホを観ていたりする。

ようやくリビングに向かい、残り物で軽い朝食を済ませる。YouTubeで溜まっていた東海オンエアの動画を見ながら食事をする。食べ終わって、そのまま少し動画を観る。きりの良いところで切り上げ、珈琲を淹れてようやくブログや読書にとりかかる。

だいたいこの時点でもう10時を過ぎている。ひどい時にはもっとだ。11時になっていたりするとため息が出る。

 

8時に起きて、身支度や朝食の準備の時間があるとはいえ、YouTubeなど動画サイトを含めるとほとんどの時間はSNSに時間を費やしていることになる。ブログや読書をしていても、ふと集中力が切れればまたSNSを開いてしまっている。そんなこんなで、気付けば午前中だけで2時間以上も SNSに時間を奪われるのだ。

 

昼からも外出している時や、そのまま家に引き篭もる時、夜に家で過ごす時間でも少し油断するとまたSNSを開いている。

やはりSNSを観ている時が、簡単に娯楽を楽しむ事が出来るので、暇を潰せるし気分転換出来るんだろう。

 

そんなSNSに奪われている時間は膨大だと思う。iPhoneの機能を活用すればその時間を集計することは容易いだろうが、現実を直視するのが恐ろしすぎて到底出来ない。

ただこの時間を他の作業時間に費やす事が出来ていれば、人生どれだけ変わっていたことか。

例えばこの時間にブログを書いていたら、もっともっと沢山の記事が書けていただろう。毎日書く文章量が増えれば、文章力も上がっていたかもしれない。筋トレをしていたら、今頃理想の体型になっていたかもしれない。何をするにしても、今よりも遥かに理想の自分に近づけていただろう。

 

だけどもう高校生くらいから、身体に染み付いてしまったSNSが身近にあるこの生活は簡単に辞めることは出来ない。SNSで気分転換したり、楽しんだりする時間が無くなることは流石に辛い。

人間楽をしたがる生き物なので、気付けばSNSを開いてしまう。この記事を書きながらも、何度集中力が切れてSNSを開いたことか。そんなSNSとの共存に悩む今日この頃。おそらく明日も、SNSに時間を奪われて生きるのだろう。