日常の中で起きた出来事で「あ、これブログのネタにしようかな」という考えや出来事をスマホでメモに残している。改めて今数えてみるとそんなネタが70個も溜まっていた。ちょこちょこネタを追加しても、それを消費出来るのは毎月少しずつ。どんどんネタが積み上がっていくばかりだ。
これだけネタがあればブログを書くネタなんて困らないはずなんだが、いざパソコンに座って新しい記事を書こうとしても手がすぐに動かないことが多い。そんな時こそのネタ帳を見返してみるも、いくらネタが多く溜まっているとはいえその時に心から書きたいと思える内容でないと手が進まない。
結局「あ！」と思いついた内容で手を進めていくけど、それはネタ帳から見つけたネタでは無く今思いついて手が進み出した内容で、ネタ帳に溜まったネタが消費されることがなかなか無い。溜まっていくだけで実際いざこの引き出しから引っ張って記事を書き出す機会が圧倒的に少ない。
ネタ帳にメモする時は「良い内容を思いついた！」とワクワクしながらメモすることが多いのに、後から見返すとその時のワクワクはなんとなく伝わるけど、手を動かしたくなるほど心が動かない。
飽き性な性格のせいなのか、そのネタを活かせるほどの発想力や想像力がないからなのか、せっかく溜まったネタを消費出来ないのも悔しいものだ。日々ブログに費やす時間も足りてなく、最近は更新頻度も落ちてしまっているので単純に記事をアウトプットする時間も足りていないのだろう。
ネタをメモした時にすぐその記事を書き出せれば良いのだが、それが難しいからかろうじてメモとして残している訳で。ネタを思いついた時のワクワクが、書きたい欲がメモを見て身体にインプットされればなあ。そんな秘密道具が欲しいものだ。
この記事を書いている間に「もっとブログに熱中出来ていればネタ帳を消費すべく頑張って記事をたくさん書いていたかもしれない」と思い『熱中する力が欲しい』というネタを思いついたのでメモに記入した。はたしてこれをネタに記事を書くのはいつになるのだろうか...
