ゆうまるらいふ

悩めるサラリーマンの頭の中

暑さに慣れなきゃと思っても

暑さに慣れなきゃと思っても

しっかしまーあ、毎日毎日暑いこと暑いこと。梅雨も明けて本格的に暑くなってきて、いよいよ本格的に夏がやって来やがった。寝る時はもちろんクーラーを付けないと寝苦しくて寝れたもんじゃ無いし、休日に「ちょっと今日はクーラー切って我慢しようかな」と思っても、数分後にはすぐに断念。なんかもうこのままいくと、夏という季節は人間が外に出れなくなってしまう程の、危険な季節になってしまいそうだ。

 

僕は現場作業もある製造業なので、現場で作業する時は本当に暑い。ここ数日はもうちょっと現場に出ただけで汗だくになる。サウナで汗をかくのは好きなのに、服を着ているというだけでなぜか本当に不快になる。水風呂で一気に冷却して、さっぱり出来ないのもストレスの原因かもしれない。サウナに行ってると暑さに強くなると思っていたけど、むしろ水風呂という秘密道具を奪われた感覚が強く、逆に暑さに弱くなってしまった。

 

それにしても本当に年々暑くなっている。僕が働き出した10年前は、ここまで暑くなかったはずだ。現場作業中はもちろん暑かったけど、ここまで命の危険を感じるほど暑く無かった。もっと昔を遡れば、例えば僕が学生の頃だってこんなに暑くなかったと思う。昔はエアコンなんてよっぽどじゃない限り付けなかったらしい。

僕が学生の頃って、教室にクーラーって付いてたっけ?自分が覚えてないだけだろうか。なんかそんな気もするな。でも確実に部室にはクーラーなんてついてなかったのは覚えている。誰かが持って来た扇風機が一つあっただけで、運動後の暑さもうちわがあればなんとかしのげていた。今考えたらありえないことだ。さすがに今は、どの教室にも部室にもエアコンがついてるのだろう。

 

年々暑くなってはいるけど、出来ることはこの暑さに少しでも慣れて順応していくしか無い。年々進行していく地球温暖化を防ぐ取り組みも大切だけど、命を守るためには目先の暑さに対抗せねば。

 

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そうしないと、普段の生活で少しでも外に出るだけでしんどいし、増してや現場仕事が出来なくなってしまう。一番困るのはやはり仕事だ。ここ数年で熱中症という言葉を聞く機会が増えた。熱中症は命に関わることだし本当に怖い。熱中症を防ぐには普段の体調管理とこの異常な暑さに少しでも慣れること。熱中症対策グッズももちろん活用するが、やはり一番大事なのは丈夫な身体だ。

 

暑さに慣れなきゃと思っても、身体を慣らそうとする作業がもうしんどい。家でクーラーを切ろうとすれば、暑くてすぐ断念。休日少し家の周りを散歩しようと思っても暑すぎて腰が重たくなる。この間も、ちょっと近所を散歩しようとしただけで「あ、今日はもうやばいかも」とすぐに引き返してしまった。

何か簡単に出来る暑さの順応方法は無いものか。大好きなサウナは暑さ対策には効果が無かったし、むしろ逆効果だった。マイホームを建てた時に、もっと人目を気にせず庭を楽しめるように外構すればよかった...と後悔しているが、もしそうしてもこの暑さでは庭に出なかっただろうな。

 

「無理をしない程度で簡単に出来る暑さに慣れる方法は無いものか」と考えながらも、休日はクーラーの効いた家に篭ってばかり。だって命の危険を感じるほど暑いんだもの。もし我が家に小さな子供がいれば、庭で子供をプールに入れてあげて、ついでに自分も水浴びが出来るのに。この時期になると近所の家は皆庭で子供がプールで遊んでいて、それを羨ましそうに眺めている。

 

まだこの暑さは2ヶ月以上は続きそうだし、これから本格的に暑くなってくる。ついだらけてしまうが、少しでも暑さに慣れなければ。仕事では現場仕事があったりするけども、年々暑さに弱くなって来てもう長い時間作業出来ない体になってしまった。もうすでにこの暑さに順応出来なくて障害が発生してしまっている。

平日仕事の日は無理出来ないので、休日も暑さに慣れるようにしたいところ。「なにか良い方法は無いかなー」と悩んでばかりで行動出来ていない日々。そろそろ行動を起こさねば、暑さに弱っていくまま夏が過ぎてしまいそうだ。んー、まあ簡単に出来ることってやっぱり散歩くらい?じゃあ次の休日は近所の散歩でもしてみようか...