ゆうまるらいふ

悩めるサラリーマンの頭の中

すぐやる人になりたくて

 

仕事が出来る人を見ていると、だいたい何かあるとめんどくさがらず、すぐ行動に起こす人が多い。むしろめんどくさい事ほど先に手を出している気がする。

 

僕はなんでも後回しにしがちで、後になって反省しがち。

ということでそんな自分を変えるべくこちらの本を読んでみました。

 

自分の夢や目標を叶えるために努力してますか?

突然ですが、野菜の種や苗を植えていないのに収穫を楽しみにしている人がいたら、あなたはどう思いますか?

将来こうなりたい、達成したい目標がありながら行動出来ていない人は多いのではないでしょうか?冒頭のこの文章に改めてはっとさせられました。

自分の目標、仕事の事でも何事も行動に起こさなければ成果が出るはずもありません。

僕もブログで成果を出したいとか、あの先輩のような仕事が出来る人になりたいとか目標を掲げているものがたくさんあります。

どんなことにも共通して言えることは、何よりもまず行動すること。

これを常に意識するだけでもすぐやる人に近づくかもしれません。

考えすぎて動けない人は仮決め、仮行動でよしとする

すぐ行動できるようになるためには、「量」→「質」という順番を意識することが大切です。第一に、「行動量」を増やすこと。その後に「行動の質」を上げることがポイントです。  

とりあえず何も考えずに動けって事ですね。

僕は考えすぎたり、完璧に準備してから行動したいタイプでは無いのですが計画だけで終わってしまうことが多いんですよね。

ずるずる計画だけ立てて、結局なにも行動しなかったり、やっても結局自分に合わなくてすぐやめたり。

やらないことよりもやる事が大事だし、やってみないと分からないことも多い。

とりあえず何か思いついたらすぐ行動するという心がけが大事ですね。

プランを複数用意して、想定外を無くす

「今週中にレポートを仕上げる!」と決めていたのに、体調不良で終わらなかった。  自分で締め切りを決めて、それに向けて動いても、うまくいかないことがあります。  これは、あなたの能力ではなく、プランニングの方法に問題があります。

今週の休みは土曜日にあれをして…日曜日にはあそこに行って…

たくさん予定を決めたり、目標を立てても急な用事や体調不良で結局ほとんど何も達成出来なかったり。

僕もよく体調がすぐれなかったり、集中力が続かなかったりでやりたいことの目標が達成出来ないことがよくあります。

 

そのために、想定外を織り込んだプランを複数考えておくことが大事。

例えば「土曜日の朝ブログを1記事書くぞ!」と思ったら「もし朝出来なかったら昼にブログを書く 目標通り朝ブログが出来ていたら昼はジムに行こう」と1番大切な『ブログを書く』という目標が達成できるように複数プランを考えておくと、結局何も出来なかった…と言うことがなくなるかも知れませんね。

 

僕はよく体調がすぐれなくてタスクがこなせなくなる事が多いので「何も出来ない時は積読している本を読む」などどんな事態でも対応出来るよう、普段から複数プランを持っておくと良いのかなと思いました。

どうしても動けないときは、最悪の事態を想定する

まずは、半年先でも3年先でもいいので、「未来のこと」を考えてみてください。未来について考えると、ワクワクする人は快追求型です。これに対して、未来のことを考えるとワクワクよりも不安や焦りが出てしまい、落ち込む傾向にある人は苦痛回避型です。

 

僕は未来のことを考えると、将来今の仕事を続けられているか分からないし、今よりもっとお金に不安を抱えているかもしれないし…とマイナスのことばかり考えてしまう、まさに苦痛回避型でした。

 

そんな僕がやる気を出すためには早く行動してしまって気持ちをスッキリさせること。

仕事でも、これやらないといけないなーと思うとずっと心に引っかかってしまうタイプなので「このモヤモヤをスッキリさせるために早く行動する!」と考えたらすぐ行動出来そうな気がします。

仕事中は時間を15分単位で区切る

時間を有効活用したいと思っているのに、ついネットニュースを見てしまったり、スマホに手が伸びてしまったりして、結局無駄に時間を費やしてしまう。その時間があれば、先延ばしにしていたあの仕事ができたのに……。こうなってしまうのは、仕事に制限時間を設けていないからです。

特に休日に作業をしている時は「ちょっと休憩…」とついついだらだらしてしまって時間が経ってしまいがち。
これからは休む時はアラームをかけて時間管理をしてみようかなと思います。
作業時間も適度に制限時間を設定してメリハリをつけて作業効率が上がるのかどうか試してみようと思います。

振り返りなくして、目標は達成できない!?

振り返りをしない人は、一度うまくいかないと、「失敗した」と判断して、あきらめてしまいます。これに対して、振り返りをする人は、軌道修正ができるので、やり方を変えて再チャレンジするなど、次の行動につなげることができます。

目標を達成するには適宜振り返りをして軌道修正等をすると良いらしい。
頻度は1週間単位が継続しやすく、習慣化出来やすいそう。例えば土曜日の夜に振り返りを行うとか。
1番はノートなどに書いてちゃんと振り返りを行うのがいいのだろうけど、自分にはなかなか続かなそう。


でもチャレンジしてみるのも良いかもしれない。
思い腰が上がればだが…

(それではすぐやる人になれたいないじゃないか!)

まとめ

何かやるべきことがある時、目標がある時にどういうマインドを持てば行動出来るようになれるのか勉強になることが多い良い本でした。

 

なるほど!と思ったことは多かったですがこれらを身につけてすぐやる人になるにはまだちょっと時間がかかりそう。

この本を読んだ感想記事もなかなか書き上げるのに時間がかかったし、今日休日だけどめちゃくちゃゴロゴロしちゃったし。

 

僕は苦痛回避型なのでもっと自分を追い込んでやる気スイッチを無理やりいれてやれるように、少しずつ『すぐ行動すること』を習慣化してすぐやる人に近づいていきたいと思います。